みなさん、こんにちは! ゴルフリンク コーチの土居です。
今回のテーマは「ウェッジのクラブセッティングをチェック」です。
近年のアイアンはストロングロフト傾向(ロフト角が立ってきている)にあり
pwのロフト角が立っているため、100ヤード以内の場面でpwで加減して打つ場面が多くなっています。
pwのコントロールショットは難易度が高く、課題となっている方が多くいらっしゃいます。
この課題をクラブセッティングで解消することができます。
先ずは使っているpwのロフト角を調べましょう。メーカーのhp等で調べることが可能です。
そこからロフト角のピッチを4°刻みで組み立てるのがおススメです。
pwが44°だとしますと
44°→48°→52°→56°となりpw以外で3本のウェッジ体制となります。
4°刻みで組み立てると、フルショットがおおよそ10ヤード単位になりますので
フルショットで対応することが可能となります。
ウェッジの本数、ロフトピッチを見直すことでコントロールショットを必要とすることが
軽減され、100ヤード以内の精度が上がります。

次回のブログでは、ウッドとutのセッティングを見直します。