みなさん、こんにちは! ゴルフリンク コーチの土居です。
今回のテーマは「パッティングの方向性トレーニング」です。
ショートパットを1パットでカップインさせるためには
方向の精密度が重要なポイントとなります。

ボールが打ち出される方向について、その70%~80%を占めるのがフェイス向きです。
先ずはアドレスにおいて打ち出す方向にフェイスをスクエアにセットアップします。

そして打ち出し方向をスティックで限定してトレーニングします。

左右に設置したスティックの間を、ボールが通るように打ちます。

アドレスでフェイスの向きをスクエアにセットしても
インパクトでズレてしまい、狙った
方向に打ち出せないことがよくあります。

パッティング解析機材を使用すると数値化してズレをチェックできます。

ボールが実際に転がる位置を明確にイメージして
そこに打ち出すことを意識してストロークしましょう。