みなさん、こんにちは! ゴルフリンクコーチの土居です。
今回のテーマは「サイドスピンをチェック」です。
ゴルフリンクでは各打席に弾道解析機「スカイトラック」を導入しています。
スカイトラックはPGA(日本プロゴルフ協会)推薦の弾道解析機材です。
スカイトラックでは、ボールが飛び出した先で、どの程度曲がったかを
「サイドスピン」という項目で数値化して表示しています。
数値に比例して曲がり幅は大きくなります。
目安となる数値は「500rpm以内」です。
500rpm以内ならば、真っすぐに近く飛んだことになり、コントロールの範囲内といえます。
500rpmを超えて、例えば1000rpm以上の弾道は大きく曲がったことを表しており
コースでは大きなトラブルに繋がる可能性が高くなります。
ご自身の打ったフィーリングと解析数値が一致してくると、微調整が可能となってきます。
チェックしながらトレーニングしてみましょう。