みなさん、こんにちは!ゴルフリンクコーチの土居です。
今回のテーマは「ウェッジでのコントロールショット」です。
会員さまのラウンド内容をお聞きしていますと、よくあがる反省点に「50yd~80ydくらいの距離感が安定しない」という項目があります。
ウェッジのフルスイングでは飛びすぎる為、スイングを抑えて飛距離を調節する必要がある分野です。
技術的には振り幅を抑える、クラブを短く持つ、スイングスピードを抑える等々ありますが
具体的にどのくらい飛距離が出るのか、数値化しながら練習する必要があり、それが最も合理的でもあります。
世界ランク1位にもなったダスティン・ジョンソンは弾道解析機を使用した練習で
最も効果があったのは「ウェッジのコントロールショットの距離感」だと言っています。
スタジオ各打席にある、弾道解析機で1球毎に飛距離をチェックしながらトレーニングしましょう。
特にキャリーをチェックすることが大切です。

キャリーをコントロールすることで、ボールの落下地点を明確に設定できますので
アプローチショットのピンに寄る確率が格段に上がります。
スコアメイクに大きく影響する分野ですので、心当たりのある方はチェックしましょう。