みなさん、こんにちは! ゴルフリンク コーチの土居です。
今回のテーマは「ショットの傾向を把握する」です。
スタジオ各打席に設置されている、弾道解析機の機能を使ってショットの傾向を分析できます。
今回は10項目の数値の中から3項目に絞ってみていきます。
➀左右角(DEG):ターゲットラインに対しての打球の打出方向。+が右、-が左を表しています。
➁サイド(RPM):弾道の横への曲がり。左右角同様に+が右、-が左への曲がりを表しています。
➂芯ぶれ(YDS):ターゲットラインに対しての左右のブレ。➀、➁同様に+と-で左右を表示しています。
これら3項目の数値から左右どちらの方向へ、どのように飛ぶ傾向があるか把握することができます。
方向性の傾向を踏まえて、コース戦略をたてることがスコアアップに大きく貢献します。
3項目に共通していることは、数値を0に近づけることが(+,-どちらでもOk)
コントロールを可能とし、ミスの幅を狭くすることに繋がります。
データを調べる方法はご自身で簡単に出来ますので
コーチまでお気軽にお尋ねください。