みなさん、こんにちは! ゴルフリンク コーチの土居です。
今回のテーマは前回ブログの「実際と感覚」の違いから生じる
問題の解決方法です。
「前回の練習時、好調だったので、その時と同じ感覚でスイングしているのに今日は不調だ。。。」
この現象は感覚的には同じでも、実際のポジションや動きは変化しているために起きてしまいます。
解決方法は2つあります。
➀コーチやビデオ等々を使って実際のポジションや動きをチェックする。
➁適正なポジションや動きの反復トレーニングをする。
➀については、感覚と実際のポジションや動きの違いを把握することで、効率的に適正なポジションに調整することが出来ます。
➁については、基準となるポジションや動きのトレーニングを根気よく継続することで動きの誤差を少なくなり、精度が上がります。
何の分野でもスキルを熟達させる(世界的なプロフェッショナルになる)には1万時間の練習や実践が必要であるとする
1万時間の法則(マルコム・グラッドウェル氏提唱)があります。
1日3時間練習 × 1年365日 = 1095時間
1095時間 × 10年 = 10950時間
この法則から、上達するには練習量が必要であるということがわかります。