みなさん、こんにちは! ゴルフリンク コーチの土居です。
今回のテーマは前回に続いて「クラブセッティングをチェック・フェアウェイウッドut編」です。
アイアンの本数が減り、フェアウェイウッドとutの本数を多くするセッティングが
最近のスタンダードになっています。
フェアウェイウッドとut合わせて4~5本入れている方を
多くみかけますが、先ずはフェアウェイウッド、ut各1本に絞ってみることをおススメします。
その理由は「番手毎の飛距離差がはっきりしないが、なんとなくバッグに入れている…」という方が多い印象だからです。

フェアウェイウッド、utの本数を絞り、ラウンドしてみますと
その必要性が客観的に分析できます。
それから今一度、本当に必要なクラブは何かを考えてみましょう。
例えば「1wの方向性が安定しないから、その代用となるティショット用のフェアウェイウッドが必要だ」
「バンカーショットが苦手だからバンカー専用ウェッジを用意しよう」等々、ポイントが見つかってきます。
私自身もゴルフを始めて2~3年は1wを打ちこなすことが出来ず、飛距離の出る3wを代用してティショットしていました。
クラブセッティングの基本コンセプトは
「シンプルで簡単にスコアを作れるセッティング」が理想です。
最近のスタンダード等々に捕らわれないで
自分にとっての最適なクラブセッティングを考えてみましょう!